道の駅や直売所の売り場作り
こんにちはVMD中村雷太です。
■道の駅にもいよいよVMDが導入されます。
宮崎県日之影町にある「道の駅青雲橋」がゴールデンウィーク中だけ仮オープンして、その後一旦閉店し検証して、夏にリニューアルオープンするのですが、VMDを導入することになりました。
■店舗によって見せ方は変わる
百貨店と道の駅では、VMDの手法も変えなければなりませんよね。
整理整頓され、見た目が美しさを求められる百貨店やブランドショップ。
品揃え豊富感、宝探し感を求められる道の駅や産地直送店、ビレッジバンガードや古着屋さん。
どちらかと言えば後者の方が難しいです、ボリュームだけがあれば良い訳でなくボリュームを持たせながら分かりやすい売場作り。
パート、バイトの方でも維持出来るマニュアルやルールブックが必要になります。
■ボリューム陳列、圧縮陳列の手法
商品がカゴに埋もれてしまうと、ボリューム感が出ません。
上げ底をしてあげると…同じ量でもボリュームアップ!!
紙などで底上げします
こちらのほうが、見栄えしますよね。
■道の駅、直売所に適したディスプレイや商品陳列は??
道の駅VMDコンサルタントの事を考えていて、ふと、ある直売所の事を思い出しました。
とある場所に直売所があり、地元野菜や豆腐などの加工食品を販売したり、おぼろ豆腐やおでん、鶏めしなどが食べられる食堂があり週末は警備員が立つほど繁盛していました。
店内は舗装されておらず、建物も綺麗ではありませんでしたが賑わっていました。
それがある時に改装したのです。
地面はコンクリートで固められ、建物も綺麗。
しかし、普通のスーパーのようになり地元感は無くなってしまいました。
以前のように賑わう事はなくなりました。
やはり、直売所や道の駅などはボリュームと地元感がないとダメなようです。
■まとめ
わざわざ郊外にある直売所には、非日常性が必要ということになります。日常にあるスーパーではダメなのです。
旅行に行くと財布の紐が緩んでしまいませんか?非日常だから財布の紐が緩むという事ですね。
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