売り場作り(ディスプレイ、陳列、POP)ブログ 

福岡でVMDという理論による、ディスプレイ、陳列、レイアウト、POP制作など売場作りのお手伝いをしています。皆様の売場作りの役に立つようにコツコツ記事を書いていきますのでお暇な時にご覧ください。https://www.aisle.company/

売り場作り ディスプレイの作り方 ④買上率と商品単価 VMD

 ■売上を上げる売り場作りの手法 買上率 商品単価

 

覚えておきたい、いつもの数式です。

売上=客数×客単価・・・数式Ⅰ

  客単価=導線長×立寄率×視認率×買上率×購買点数×商品単価・・・数式Ⅱ

今回は、残り最後の買上率と商品単価に焦点を当ててみます。

 

 

 

■買上率とは?

買上率とはお客様が商品を手に取って買ってももらえる確率のことです。これには、商品のパッケージのデザインやCM、チラシと商品のプロモーションの連動が重要になります。

 

なのでVMDに求められるのはPOPやプライスカードの書き方が重要になります。

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POPの書き方やルール作りは一言では語れないので、またPOP編で紹介しますね。

 

 

 

 

■商品単価とは?

商品単価とはまさしく、商品一個の値段のことです。ショップやブランドによって商品単価はそれぞれですが、お客様にとっては「その商品の値段は払う価値があるのか」と納得できるかどうかです。

 

ショッピングセンターで雑多に並べられたバッグが10万円だと驚いてお金を払う人はいませんが、グッチやプラダのショップだと驚きません。

いわゆる「ブランド力」というものです。

 

下の二つの売り場は、同じ商品を取り扱っていますが、どちらのほうが商品単価が高く見えますか?

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■まとめ

何億円もかけてCMや雑誌掲載で広告しても、かっこいいホームページ作っても売り場がそのイメージに連動していないと商品価値は下がります。

VMDは売り場のブランディングをするということですね。

 

お客様にPOPの説明で興味をもってもらい手に取ってもらう。

その商品の値段は払う価値がある売り場にする。

この流れを作りましょう。

 

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